自動車損害賠償責任保険を切れ目無く所持していなかった場合の刑罰と罰金

ジョージア州で自動車を所有･運転する為には法律で決められた強制賠償責任保険（一人に付き25,000ドル・１事故に付き50,000ドル）を切れ目無く付保する義務があります。

2004年の１月からジョージア州のDMV（Department OF Motor Vehicle）は無保険者の取り締まり強化を行っています。最初に保険期間にギャップがあると、罰金として２５ドルを支払わなければなりません。そしてこの２５ドルの罰金をこの知らせの手紙が届いてから３０日以内に支払わないと、登録が停止になり、又もとの状態に戻す為には、さらに６０ドルの手数料を支払わなければなりません。但し、下記の場合には登録をキャンセルし、罰金を支払わなくても大丈夫です。

もし仮に、
　- この車を売った場合
　- 盗まれた場合
　- 事故により廃車になった場合、又は
　- 保険に入ってなかった期間誰も運転していなかった等の場合

MV-18Jという書類に署名をして、タックスコミッショナーの事務所に提出すればいいのです。但し、この書類は、ノータライズしたものでなくてはいけません。

重要事項:

ナンバープレート（タグ）は自動車の賠償責任保険が付保されていないと発行、トランスファー、更新できません。

賠償責任保険に入っていない自動車を運転してはいけません。又、停止、取り消しされた登録ではその車は、運転できません。この状態で運転することは軽犯罪です。

無効の登録のままの車を運転して、つかまってしまった場合には、

　- ６０日間の運転免許証停止
　- 罰金200ドルから1,000ドル
　- 運転免許証を又有効にする為の６０ドルの経費
　- ６ヶ月間の賠償責任保険を前払いした証明が必要になる

もし仮に登録がきちんとされてないと知った上でその車を運転していた場合には、５年間の免許停止もありえます。

保険にきちんと加入していなかったせいで、罰金を払ったり、保険料が上がってしまったりしないように。又、無保険で運転していて事故にあい、大変なことにならないようにしっかりと保険に加入しましょう。