交通事故について
実際に事故に遭われたお客様の実体験を下記に紹介いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。
《その1》
信号待ちをしていると、後の車に追突されました。相手はお葬式に行くと言って凄く急いでいました。私が相手の住所と名前、保険等情報を書き込もうとした時に、彼が「僕が書いてあげる」っと言ったので私はそうしてもらいました。
相手は連絡先を残し現場から離れたのですが、後でそのメモを見ても全く読めませんでした。自分で書いていれば、と悔いが残ります。結局自分の保険を使って修理しました。
《その2》
車を駐車しようと駐車場内で止まって待っていました。すると前方から車がバックで出てきてどんどん私のところへ近づいてきました。運転手は私に気がついていないらしいのです。私は相手へ声をかけ注意しましたが、その甲斐なく彼は私の車に思いっきりぶつかってきました。
警察を呼んでお互いの情報を交換しあいました。その後で、警察から貰った情報を元に相手の保険会社へ電話しました。ところが、警察官の HAND WRITING が読めません、アルファベットなのか数字なのか、(警察は駐車場内の事故に関しては PUBLIC ROAD ではない為、交通違反チケットはだせません。事実関係のメモにしか過ぎません。)
とりあえず保険会社らしき番号へ電話をし、ポリシー番号らしき番号を伝えても、名前が一致しないばかりか家財保険のポリシー番号でした。幸い事故に遭った時相手の車のプレート番号や、車体、車のダメージ等を写真に撮っていましたので車のプレートから車の持ち主などを探しあてて、相手に私の車の修理費用を請求することができました。
自分で起こした事故でもないのにと感じられる方は多いと思います。
(その1)の方は当て逃げ扱いで本人の無保険者補償から支払われましたが、こちらは免責分が自己負担となります。納得がいきませんが、相手がいなくては請求はできません。